脱毛クリームの効果

脱毛クリームとは・・・ 簡単にいうと毛を溶かして肌をきれいに見せるクリームのことです。脱毛クリームには アルカリ性の化学成分が含まれていて、その成分によって毛を引きちぎりやすくするのです。 皮膚には毛と同じ成分が多く含まれているため、処理することで皮膚にも刺激を与えてしまいます。

脱毛クリームの種類

効能は同じでも非常に種類が多くあります。ここではその中でも有名なものをご紹介します。

ナノナノ

脱毛クリーム特有の悪臭がなく、５〜１０分の短時間で処理することが出来る。
また、パパイン酵素を配合していることで毛穴の老廃物を分解し、化粧水の浸透を浴します。
女性ホルモンに似た作用のある大豆イソフラボンとヒオウギエキスも配合。 豆乳末で肌はスベスベです。

マジーナ

ボディ用、顔・敏感肌箇所用、発毛抑制剤の３種類あり、オーストラリア・ニュージーランドでは
人気No1の商品です。 臨床実験で、発毛抑制剤を一緒に使用することで、80％以上の毛の発毛が
止められたと証明されています。

脱毛クリームの成分

アミノ酸、亜鉛などのほか、硫化ストロチウムという化学物質が含まれています。

効果

脱毛クリームによる処理は、肌の表面上の毛を溶かすだけなので、一時的なものです。
抑毛剤を一緒に使用することでツルツルの状態を維持し、ムダ毛そのものの成長も遅らせることが出来ます。
また、徐々にではありますがムダ毛を退化させ、永続的な脱毛効果も期待できます。

メリット

痛みを伴うことなく、手軽に脱毛ができる。

肌まで削ることがないため、カミソリ負けなどの症状がない。

毛の先端が自然な形になるためチクチクしない。

デメリット

化学物質が含有されており、必ずしも安全な方法とはいえない（特に肌のトラブルが起こりやすい）

体調の変化によっても突然肌がかぶれたりするため、使用前のバッチテストが必須。

毛根からの処理でないため、マメに使用しないとすぐに目立ってしまう。

※抑毛剤とは

毛穴深部の毛母細胞に浸透させ、毛の成長を一時的に抑制する作用のあるもののこと。
毛根を弱らせることにより、毛の成長が遅くなります。
また、毛が抜けやすくなるという効果が、比較的早い段階で見ることができます。