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家庭用脱毛器の種類

家庭用脱毛器の種類
最近では、手軽に使えて効果も高い家庭用脱毛器がいろいろ出てきました。
用途や求める効果によって賢く使い分けてみては。 大きく分けて、フラッシュ式とレーザー式の二つの種類があります。

フラッシュ式脱毛器

商品名
イーモ(イーモリジュ)シルキンなど
イーモ シルキン
イーモリジュ シルキン
特徴
簡単に言うとエステで一般的に使用されている脱毛器の家庭版です。
やはりエステでの施術の効果にはかなわないという声もありますが、家庭で手軽にできるのが魅力。
広い面積(手・腕・足・お腹など)を家庭で脱毛したい場合におススメなのがフラッシュ式。
レーザー式では一回の照射面積が狭いので、仮に足全部を脱毛したいような場合は何時間もかかることになり、器具の重さを考えると現実的ではありません。
コスト的にも、脱毛面積が広ければ、レーザー式よりも割安になります。
メリット
照射面積が広いので、膨大な時間がかかることがない
脱毛の際の痛みが少ない
器具が軽いので家庭でも手軽に脱毛が行える
デメリット
エステに比べると面倒
初期費用がやや高い

レーザー式脱毛器

商品名
トリアノーノーヘアなど
トリア ノーノーヘア
トリア ノーノーヘア
特徴
ムダ毛を焼き切る脱毛方式。
何といっても手軽なのが魅力。
お値段もお小遣い価格のものが多く、日本で250万台以上売れているのもうなずけます。
体毛がうすめの体質の方で、ワキだけをササッと脱毛したいなんて人には手軽でいいかもしれません。
メリット
価格が安い
脱毛の際の痛みが中程度
デメリット
フラッシュ式に比べて照射面積が1/5以下と小さいので、ムラになりやすい
広い面積(手・腕・足・お腹など)の脱毛にはかなり時間がかかる(毛深い方は更に時間がかかります)

その他の家庭脱毛

その他の家庭脱毛
一番身近なのが家庭脱毛。
しかし簡単に家庭でできるといっても、間違ったやり方でのムダ毛処理はトラブルの原因になってしまいます。
事前にそれぞれの特徴や注意点などについてよく知っておくことが必要です。

抜くタイプの脱毛器(電動脱毛器・毛抜き)

メリット
毛根から処理できれば仕上がりがきれいになり、剃る場合に比べて処理の頻度も少なくて済みます。
デメリット
脱毛直後は毛の抜けた部分を修復しようと、毛穴周辺部を中心に皮膚の血行が活発になり肌が
赤くなる場合があります。そのほかにも毛穴に細菌が入って炎症を起こしたり、皮膚の再生が早いと
埋没毛になったり赤いブツブツになったりすることがあります。
ポイント
お風呂上りに行うと毛穴が開いている為、毛穴に負担がかかりにくく痛みが軽減されます。
(但しお風呂場で行うと細菌が入る可能性があるので避けましょう)
毛の流れに沿って抜く方が痛みが少なく、炎症も起こりにくいです。
肌が赤くなったときは、清潔な冷たいタオルなどで冷やし、火照りをおさえましょう。

剃るタイプの脱毛(カミソリ・シェーバー)

メリット
カミソリやシェーバーは、一度に広範囲のムダ毛を手軽に処理でき、また操作が簡単なので
安全に使用することができます。 また抜く方法と比べ、痛みもほとんどありません。
デメリット
表面に出ている毛のみを処理するため、すぐに新しい毛が生えてきてしまいます。
毛を剃る際に刃物で肌を直接にこするため皮膚への負担が大きく、処理する回数が多くなると
男性に見られるカミソリ負けの症状が出る場合があります。
ポイント
毛の流れに沿って優しく剃ると、炎症が起こりにくいです。
毛は水分を含むと柔らかくなるので、お風呂やシャワーのあとに剃るほうがよいでしょう。
錆びた刃や傷んでしまった刃で剃ると、毛を無理やり引き抜いたり、皮膚に雑菌が入ってしまうおそれがあります。必ず清潔で切れ味のよい刃を使いましょう。
石鹸・ボディソープを使って剃ると肌荒れ・乾燥の原因になることがあるので自分の肌に合う
プレシェーブ剤を使い、シェービング後は、ローションなどでうるおいを与えましょう。
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